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指圧治療家がお伝えする 経絡治療・トリガーポイント療法

経絡按摩・経絡指圧・トリガーポイント療法・中医学・AKA療法・講習会、セミナーについて、指圧塾 塾長のブログ

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経絡流注の重要性

本日は経絡按摩・関節運動法講習会に参加してきました。

経絡按摩では、心経と小腸経の流注を学びました。

実験として経絡の走行に沿って赤いテープを貼ると、心・小腸経の弱りが現れる部位の圧痛が軽減する事が確認出来ました。
五行理論で、心・小腸経の色は赤ですからね。

その他、顎関節の治療では、下腿と足部の脾経・胃経の要穴に持続圧を行い、顎関節の動きに変化があるかを調べると、ほとんどの受講生が改善効果を体感されていました。

首肩コリや目、鼻、耳、口など顔面部の症状でも、部位によって原因となっている臓腑が違うため、治療穴を選択する上で、各経絡の流注を学ぶ事はとても重要です。

経絡の流注や各経絡の表裏経、同名経なども理解していると、治療の幅が広がり様々な症状に対応出来るようになります。


〜お知らせ〜

2017年6月から、指圧塾の日程が変更され、
木曜の夜と日曜の2つのコースで行います。

指圧塾では、
・指圧法の基礎
・経絡治療
・トリガーポイント療法
・AKA療法

などを学ぶ事が出来ます。
日程、カリキュラムは後日お知らせ致します。

杉本治療院
http://www.sugimoto-chiryouin.com








上部胸椎の関節運動法

関節運動法とは、AKA(関節運動学的アプローチ)に中医学の理論を応用した整体法です。

一昨日の練習会では、上部胸椎の関節運動法の手技を行いました。

患者さんを側臥位にして、胸椎椎間関節に滑り法を行います。

棘突起間の詰まりと圧痛、筋肉の硬結圧痛反応を診て、椎間関節の機能異常を診断します。

治療対象となる関節に適切な手技を施すと、脊柱が真っ直ぐになるような、また何かの圧迫が解放されるような響きが起こり、関節の機能異常が改善されます。

ここで、背部兪穴との関係を見ていきますと、

肺経に弱りが現れると、肺兪の位置する第3/第4胸椎椎間関節に、

心包経に弱りが現れると、厥陰兪の位置する第4/第5胸椎椎間関節に、

というふうに、12の臓腑に対応する椎間関節に機能異常が起こります。

咳や鼻水が出る、呼吸が浅いなどの肺経の弱りがあれば、第3/第4胸椎椎間関節に滑り法を行うと、肺経の気の流れが良くなり症状が改善します。

全身を流れる経絡の走行は、それぞれが各関節と関係性を持っています。
指圧療法に関節運動法を組み合わせることにより治療の幅が広がります。


〜お知らせ〜

2017年6月から、指圧塾の日程が変更され、
木曜の夜と日曜の2つのコースで行います。

指圧塾では、
・指圧法の基礎
・経絡治療
・トリガーポイント療法
・AKA療法

などを学ぶ事が出来ます。
日程、カリキュラムは後日お知らせ致します。

杉本治療院
http://www.sugimoto-chiryouin.com







募穴診の重要性

昨日は、経絡按摩・関節運動法講習会に参加してきました。

経絡按摩では、胸腹部募穴の取穴を行いました。
募穴は、患者さんの訴える症状の根っこを知る手がかりになり、また治療効果の確認にとても大切です。

講習会では、各経絡の主要穴を指圧した時に、その経絡の募穴の圧迫不快感が軽減する事を確かめました。

実際の臨床の場合、
辛い肩コリを訴える患者さんの治療では、首・肩上部・肩甲間部などをよく緩める事が基本になりますが、

募穴診断で胃経の募穴の中脘に圧迫不快感がある場合は、下肢の胃経の治療も、この患者さんの肩コリ治療に有効だとわかります。

また、その肩コリが慢性的なものであれば「陽経に現れる症状は陰経からの弱りで起こる」と考え、
脾経の募穴である章門の反応を確かめ、異常を認めれば下肢の脾経の治療も必要になります。

そして、脾・胃の働きは肝がコントロールしていると考えますと、肝経の募穴である期門の反応を診ます。

患者さんが高齢であれば、腎経の募穴である京門を診る。

カゼ症状も併発していれば、肺経の募穴である中府を診ると。

あっちもこっちも押すという治療は良くないのは想像出来ます。

生身の人間の身体ですし、五行論を活用して考察すると堂々めぐりになってしまいますので、

問診で、肩コリについて良くお話しをしてもらい、どの五臓の弱りがありそうかを検討します。

そして胸腹部の募穴を指圧していき、「この患者さんの、この症状の根っこはここだ!」という募穴の反応を感じとり、治療を組み立てると良いと思います。

当院の患者さんで、パソコン仕事の激務により、ひどい首肩コリの方がいらっしゃいます。

募穴を指圧しますと、期門・章門に圧痛と不快感があり、肝と脾の弱りからの症状だとわかります。

肩コリ治療にプラスして、太衝、陰陵泉、地機を治療穴とすると、身体全体が軽くなり、治療効果が長持ちすると言って下さります。
(ご本人は、スネの内側を良くほぐしてくれるからと言われています)

胸腹部は敏感な部位でもあるため、手指の当て方、圧の入れ方などに留意して指圧をする事が大切です。

・効かす 響かす指圧法が身につく
・少人数制による徹底指導
・どの回からでも参加OK

杉本指圧塾
http://www.sugimoto-chiryouin.com/chiryoujuku.html

初級コース詳細
http://www.sugimoto-chiryouin.com/wp-content/uploads/2016/08/dcb8bb069556b0e018718f922ac8d52d.pdf

中級コース詳細
http://www.sugimoto-chiryouin.com/wp-content/uploads/2016/08/e7736871b230e53052819f52cf95c438.pdf

経絡按摩・関節運動法講習会

本日は、経絡按摩・関節運動法講習会の練習会に参加してきました。

関節運動法では、手関節・指関節の手技を練習しました。

この部位は多くの関節がありますので手技を覚えるためには、関節の凹凸の動きを理解する事が大切です。

耳症状の治療法として、手関節と第四指のMP関節、PIP関節の関節機能異常を改善する手技を同時に行うと、三焦経の気の流れが良くなり、耳の症状が改善する事を学びました。

後頭骨・環椎離開法も耳に響きが起こり効果的です。

経絡按摩でも、耳症状の治療法を行いました。

治療穴として、耳周囲の和髎、曲鬢、角孫や、
三焦経の上中渚(中渚の変動穴)、四瀆、腎経の太谿の硬結・圧痛を捉える練習をして、
持続圧によって聴力が良くなるかを実験しました。
(時計の秒針の聞こえ方に変化があるかを実験)

個人差はありましたが、実際に聞こえ方が良くなる事を講習生の方は体感されていました。

実験のため短時間での施術でしたが効果を確認出来ましたので、実際の治療ではこれらの治療穴を中心に十分に按摩を行い、関連のある関節の機能異常を調整する事により、耳症状の改善が期待出来ることを学びました。

その他、奇経治療の応用により、身体の各関節の可動域拡大と筋出力アップの効果がある事も実験を行い体感出来ました。

スポーツ選手や高齢者の治療にも活用が出来ますので、即実践したいと思います。

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・少人数制による徹底指導
・どの回からでも参加OK

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経絡按摩・関節運動法講習会

昨日は、毎月定例の経絡按摩・関節運動法講習会が行われました。

経絡按摩では、背腰部の膀胱経1行線、2行線に診断按摩としまして、母指圧、母指揉捏を行い、一番硬結圧痛の強いところを捉え、そのツボに3分間の持続圧を行いました。

患者さんによって症状は違いますが、その方にとって、一番の臓腑の弱りを現しているツボになるため、症状改善につながる響きが起こります。

受講生の皆さんも、様々な響き方を体感されていたようです。

関節運動法では、肘関節(腕橈関節・腕尺関節)の手技を行い、治療編としまして、野球肘に対する関節運動法を練習しました。

関節包内の矯正操作になりますが、経絡の理論を応用して考えていきます。

野球肘の疼痛部位は、肘関節の内側に現れます。この部位には手の少陰心経の少海というツボがあります。

まずは身体の土台である仙腸関節の機能異常を調整するのですが、基本の5つの手技の中で、少海の圧痛を軽減することが出来る手技を治療手技とします。

続いて脊椎椎間関節では、心経の異常が現れる胸椎5.6番、表裏経の腎経の異常が現れる腰椎2.3番の調整を行います。

第5胸肋関節も心経と関連がありますので、関節部や肋間の圧痛を確かめ施術をします。

そして最後に患部関節である腕尺関節の調整を行うというのが治療の流れです。

経絡の理論通りに異常が現れている事が多いですが、脊椎椎間関節では、棘突起間の詰まりと圧痛のある関節を調べて治療関節としても良いと思います。

肘内側の痛みは、野球やゴルフなどのスポーツをやられていない方にも発症する事があります。

腕尺関節の機能異常から起こる症状ですが、関節の連動性や経絡理論を取り入れて身体全体を診て治療を行う事が大切ですね。

・効かす 響かす指圧法が身につく
・少人数制による徹底指導
・どの回からでも参加OK

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