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指圧治療家がお伝えする 経絡治療・トリガーポイント療法

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大腿二頭筋の指圧法

大腿二頭筋のトリガーポイント(TP)は、筋の中央部と膝関節近くに形成されます。

関連痛は、膝裏や腓骨頭付近に現れます。

正座をすると膝裏が痛くなるとか、膝裏の痛みのために完全屈曲が出来ないという症状。
また、膝痛ではなく、小殿筋第2TPからの関連痛である下肢の外側痛でもないのに、腓骨頭付近に痛みがある場合は、大腿二頭筋TPの活性化が原因の事が多いです。

大腿二頭筋の指圧法は、伏臥位で施術する下肢の側に位置し、肘圧で狙います。
(左下肢の場合は、術者の左肘で施術)

はじめは、肘というより尺骨で捉える感じで圧をかけていきます。

坐骨結節から膝関節まで、4ポイントもしくは5ポイントほど肘圧出来ると思いますが、中央部付近で硬結圧痛反応が現れる事が多いです。
TPが形成されやすい部位ですね。

尺骨で硬結を垂直に捉える事が出来たら、徐々に肘頭での圧に変えていきます。
大腿二頭筋の付着部位をしっかりイメージして、大腿骨を受けにして圧を効かせます。

大腿部の近位部と遠位部の高低差も考慮して、斜めの面に対して垂直を捉えます。
また、近位部は殿部からの筋肉や皮下脂肪のような物が覆い被さってくるタイプの方もいますので、それらに邪魔されないように肘を当てる事も大切です。

停止部位付近のTPは筋肉が細くなっている部位ですので、拇指圧の方がピンポイントで捉えやすいです。

大腿二頭筋の中でも、
①筋腹中央、②やや外側から、③やや内側からと、刺激を変えて狙ってみると圧痛反応も様々で、患者さんが訴える痛みを再現することが出来て治療効果を高める事が出来ます。


〜お知らせ〜

2017年6月から、指圧塾の日程が変更され、
木曜の夜と日曜の2つのコースで行います。

指圧塾では、
・指圧法の基礎
・経絡治療
・トリガーポイント療法
・AKA療法

などを学ぶ事が出来ます。
日程、カリキュラムは後日お知らせ致します。

杉本治療院
http://www.sugimoto-chiryouin.com






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