下腿前側部の指圧法

2016年09月20日14:05  指圧塾 指圧法

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10月20日(木)の指圧塾 初級コースでは仰臥位での下腿前側部(腓骨筋群含む)の指圧法を行ないます。

脛骨の外側には前脛骨筋、長趾伸筋、長母趾伸筋が付着していますが、これらの筋群は硬く感じられる筋肉のためしっかり圧を入れていきます(強押しするという意味ではない)。

重ね母指圧や並べ母指圧で、脛骨や筋自体を受けにして安定持続圧をします。

脛骨外側顆から3〜4寸下がったところが筋が一番太くなり、そこから遠位にかけて細くなっていきます。
骨模型を見てイメージするとわかりやすいですが、脛骨はやや外側と前側にカーブしていますので、筋肉と骨の形状に合わせて垂直に圧を入れます。

仰臥位になると、下肢はやや外旋し脛骨外側に付着する筋群は施術しにくくなります。
この場合、無理につま先を天井に向けてしまうと膝が浮いてしまったり、ソケイ部に不快感を与えてしまう事がありますので、下肢の骨を転がすように自然に少しだけ内旋して施術すると良いでしょう。

腓骨筋群は細いですので、筋腹や硬結の中心部、筋の前縁や後縁を的確に狙います。
後縁を狙う時は腓骨に母指が当たらないように気をつけましょう。筋肉に触れているつもりでも、圧の方向がズレると腓骨に刺激がいってしまいます。

仰臥位での脛骨の内縁の施術は、筋肉というよりは脾経の指圧になります。脾経よりわずかに後方には小腸経(増永経絡)も走行していますので証によっては施術対象になります。

この二つの経絡の施術は膝下に枕などを入れ、膝関節を軽度屈曲位にすると捉えやすくなります。
または、それぞれの経絡伸展ポジションで施術をする技法もあります。
母指を脛骨に当てないよう体表からは触れられない骨の丸み部分をイメージして指圧します。

仰臥位での下腿前側部の指圧法では、施術部位を安定させるための、四指の当て方も重要ポイントになりますので学んでいきましょう。

・効かす 響かす指圧法が身につく
・少人数制による徹底指導
・どの回からでも参加OK

杉本指圧塾
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初級コース詳細
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中級コース詳細
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