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指圧治療家がお伝えする 経絡治療・トリガーポイント療法

経絡按摩・経絡指圧・トリガーポイント療法・中医学・AKA療法・講習会、セミナーについて、指圧塾 塾長のブログ

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腹鳴

膝痛が主訴で70代後半の女性が来院されました。

内反変形は無いのですが、歩行時に両側の膝蓋骨深部や周囲が痛むと言います。

痩せ型なので体重の負担は無いのですが、15年程前に胃の全摘手術をされており脾・胃経の弱りは考えられます。

仰臥位で足底から施術を始め、下腿の脾経では両側とも陰陵泉、地機に強い圧痛がありました。

大腿部前面では膝痛に関与するトリガーポイント(TP)である、大腿直筋第1TPと内側広筋第2TPを指圧すると、膝に響きを伴う圧痛がありました。

特に内側広筋第1TPの安定持続圧をしていると、お腹がゴロゴロと音を立てて動き出し、ご本人も驚かれていました。

かなり長い時間腹鳴が続きまして、おさまるまで安定持続圧を間合いを取りながら続けました。その後伏臥位になって頂き背腰部を施術していましたら、患者さんがお手洗いに行きたいと治療を中断しました。

戻って来られると、歩いても両側とも膝の痛みが無くとても足が軽いと喜ばれていました。

安定持続圧によって、活性化していた内側広筋第1TPが沈静化されたためだと考えられます。

治療時の腹鳴は気のめぐりが良くなり、副交感神経優位となって治療効果が期待出来る反応です。
腹鳴がおさまってからも、持続圧を続けると患部が温かく感じられるようになりさらに効果が高まります。

東洋医学では「不通則痛、通則不痛」(通ぜざればすなわち痛み、通ずれば則ち痛まず)という言葉がありますが、今回は顕著に反応された症例でした。

この患者さんの次回来院時も、同様の治療をして反応を診たいと思います。

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