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指圧治療家がお伝えする 経絡治療・トリガーポイント療法

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指圧塾 初級コース 足底・足背部

昨日は、当院で指圧塾初級コースの仰臥位・足底、足背部の指圧法を行いました。

足底部の指圧法のポイントは、足裏からの刺激が全身に響くように圧を入れる事です。

施術者は、母指や曲げ示指(示指を曲げた中節骨またはPIP関節)で土踏まずを足底アーチの形状に合わせて垂直に指圧します。

足底の経絡やトリガーポイント(TP)の説明は中級コースで行いますが、身体に不調のある方は、土踏まずのどこかにTPが形成されているものです。
そのTPを指圧することにより、経絡反応が起きて、腹部や頭に響く事があります。

指圧する手指と反対側の手は、患者さんの足の甲を包み込むように手を当てます。
この手の当て方がとても大切で、指圧した時に、足関節が底背屈、内外反しないように支える役割があるのです。

足背部は骨間筋の指圧をしますが、この部位は重要な経穴がありますので、効かすためには、足背の傾斜に合わせて垂直を捉えます。

中足指節関節付近は、骨や筋硬結の形状に合わせ、圧痛反応をよく確かめながら指圧すると良いですね。

ここからは応用編ですが、
足底部指圧を側臥位で行いました。(下になっている側の足底)

側臥位で行うメリットは、足根骨を受けにしやすくなり、足底方形筋や短趾屈筋などが捉えやすくなります。

この肢位で指圧をすると、腰殿部や下肢によく響きます。

続いて、伏臥位で湧泉を肘で圧します。
肘頭を湧泉に真っ直ぐおろしていく事が大切で、方向が内側や踵側、つま先側へと向かってしまうと、母趾内転筋に当たってしまい、湧泉の反応という響き方はしません。

湧泉に圧が入ると、敏感な方は背腰部が軽くなるような感じが得られると思います。

また、伏臥位での肘圧法は短母趾屈筋に体重を乗せやすく、正確に捉えるととても気持ちの良い響きがあり、
外反母趾痛や痛風後遺症の痛みに良く効きます。

足底、足背部には臨床上よく使われるツボやTPがあり、圧痛があっても気持ちの良い部位です。(足背は痛い!)垂直を捉え響きの起こる圧を入れることにより、症状改善だけではなく施術全体の満足度も上がりますね。

・効かす 響かす指圧法が身につく
・少人数制による徹底指導
・どの回からでも参加OK

杉本指圧塾
http://www.sugimoto-chiryouin.com/chiryoujuku.html

初級コース詳細
http://www.sugimoto-chiryouin.com/wp-content/uploads/2016/08/dcb8bb069556b0e018718f922ac8d52d.pdf

中級コース詳細
http://www.sugimoto-chiryouin.com/wp-content/uploads/2016/08/e7736871b230e53052819f52cf95c438.pdf
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