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指圧治療家がお伝えする 経絡治療・トリガーポイント療法

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足臨泣の活用ポイント/経絡治療

足臨泣は胆経の経穴ですが、頭痛や肩コリ、腰痛、下肢痛など、様々な症状の治療穴となります。

まず腰痛ですが、胆経は身体の側面を走行する経絡ですので、主に側屈痛に対して治療効果があります。

経絡テストの考えですが、
例えば、立位で右側屈で左腰部に痛みやツッパリ感の症状がある場合には、左の足臨泣が治療穴として良く効きます。

側屈痛のある腰痛患者さんに対して、治療の仕上げに、立位で足臨泣を指圧しながら、何回か側屈してもらうと、痛みが和らぎ可動域が広がってきます。

足臨泣は、五行穴では体重節痛を司る兪穴になります。
臨床では、主訴の部位が重くてダルいという症状の場合に兪穴を治療穴とします。

坐骨神経痛様の症状で、殿部から下肢の外側の胆経が走行するラインに、重ダルい感じがするという症状はよくあります。

体幹部では、魂門や陽綱、環跳などが治療穴になりますが、
胆経ラインの重ダルい症状を取るには、足臨泣が良く効きますので必須です。

頭部の胆経ラインの頭痛などの時も、足臨泣に強い圧痛反応がある事が多く、
また、肩甲骨周りを緩める効果もあり、頑固な肩こりにも治療穴として用いると良いです。

首肩コリや腰下肢痛などの症状の時に、愁訴の種類を問診で良く聞き、治療穴を選択出来る知識はとても大切です。


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・指圧法の基礎
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などを学ぶ事が出来ます。

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