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指圧治療家がお伝えする 経絡治療・トリガーポイント療法

経絡按摩・経絡指圧・トリガーポイント療法・中医学・AKA療法・講習会、セミナーについて、指圧塾 塾長のブログ

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めまいのトリガーポイント療法

めまいに悩まされている患者さんが治療に通って来られています。

主訴は股関節痛や坐骨神経様の症状ですが、全身の施術をしますので、めまいの治療もやらせて頂いています。

めまいに関与するトリガーポイント(TP)は、僧帽筋第1と胸鎖乳突筋、外側翼突筋、咬筋です。

首や肩のコリも強くありますので、しっかり緩めます。

また、自律神経の調整も乱れていて、交感神経の過緊張も考えられるため、斜角筋の施術も大切です。

上記4つの筋肉のTPを捉えたら、圧痛による防御反応を起こさせないように、じっくり時間をかけて解していきます。

TPの圧痛というよりも(押されている所よりも)、響く感覚の方がしっかり感じられるように、丁寧な押圧を心がけます。

今回の患者さんは、外側翼突筋と咬筋の持続圧の時に、とても気持ち良くて眠くなると言われていました。

施術によって、副交感神経が優位になっていく反応だと思います。

頭部に響かせるように、首肩周りを良く刺激しましたので、瞑眩反応を最小限に抑える目的で、上肢の施術も行いました。

治療後のフラつき防止には、合谷の指圧は効果的です。

瞬時に改善とはいきませんが、治療ポイントに硬結圧痛反応があり、気持ちの良い響き感もありましたので、次回以降も同様の治療を続けて経過を見ていきたいと思います。


〜お知らせ〜

指圧塾のホームページを作成中です。

2017年6月から、指圧塾の日程が変更され、
木曜の夜と日曜の2つのコースで行います。

指圧塾では、
・指圧法の基礎
・経絡治療
・トリガーポイント療法
・AKA療法

などを学ぶ事が出来ます。
日程、カリキュラムは後日お知らせ致します。

杉本治療院
http://www.sugimoto-chiryouin.com





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大胸筋・小胸筋の治療効果

大胸筋と小胸筋の治療効果についてです。

両筋とも、トリガーポイント(TP)が活性化すると、肩関節の前面部や上肢の内側、胸部そのものに関連痛を出します。

両筋は、肉体作業などを行なった後の筋肉痛でもないかぎり、痛みやコリ感などの自覚症状が出にくい筋肉です。

五十肩や上肢痛、シビレなどがないと、治療対象の筋肉にはならないのではないでしょうか。

筋肉の付着部位は大胸筋は上腕骨に、小胸筋は肩甲骨に着いているため、

大胸筋の短縮により、上腕骨が内旋位になり、
小胸筋の短縮により、肩甲骨が前方に引っ張られ、

両筋の短縮によって猫背気味になってしまいます。

例えば、肩コリに対して、肩上部と首や上背部の後面を良く緩めても、身体の前面にある、大胸筋と小胸筋が硬いままでは、治療効果が持続しません。

腰痛や下肢の症状でも、猫背による骨格の歪みを全身的に診ていくことは大切です。

大胸筋と小胸筋の筋硬結をしっかり緩めて、身体の前面と後面のバランスを整える治療をする事によって、頑固な肩コリをはじめ、様々な症状の改善につながります。

大胸筋と小胸筋のTPや筋硬結が形成される部位は、両筋とも停止部近くや胸郭の丸みのある部位(肋骨のカーブする部位)に出来やすいです。

痛みに敏感な部位になるので、圧の入り方や深さには気をつけて指圧をしなければいけません。

また、呼吸器や循環器系の疾患をお持ちの方は、コリやすい部位ですので、胸部の筋肉を治療する事によって、全身のスッキリ感が増すと思います。



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最長筋トリガーポイント

背中の痛みを訴える方が来院されました。

特別に重量物を持ったなどの事はなく、思い当たる原因はないそうですが、3週間位前から仕事が忙しく(デスクワーク)、毎日残業だったので、疲れとストレスは溜まっていたそうです。

体調面は変わりなく、自発痛もありませんので、内臓からの病的な痛みではないと考え治療しました。

疼痛部位は背部の中央あたりとの事で、胸椎8番位から12番位の間の起立筋に拇指圧を行いましたが、慢性的な硬さはありましたが、疼痛部位には圧痛は無く、押されると気持ちが良いと言います。

そこで狙いを変え、上背部の起立筋から拇指圧を行いました。
疼痛部位が背部の外側ではなく、背骨寄りという事で、起立筋のうちの最長筋を狙います。

最長筋のトリガーポイント(TP)が活性化しますと、TP形成部位よりもやや下方に痛みが出るからです。

胸椎5番位の位置から、丁寧に拇指圧を行うと、右側の6、7番位の最長筋に硬結があり、愁訴を再現するかのような強い圧痛がありました。

防御反応が出ないように気をつけて、一番反応のあるポイントに、拇指と肘で圧痛と響きが軽減するまで数回持続圧を行いました。

背部の痛みでも、最長筋や腸肋筋、深部脊柱筋のTP関連痛パターンを理解していると、原因となっている活性化したTPを捉える事が出来ます。

全身の施術の中で、背腰部の指圧を行う時に、最長筋と腸肋筋とにしっかりと狙いを分けて施術をすると、まだ活性化していないTPを捉える事ができ、様々な症状の予防にもなります。

また、TPの圧痛と関連のある症状などを説明しながら治療をすることにより、患者さんとの信頼関係を築く事にも繋がります。


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殿筋群の指圧療法

伏臥位での殿部筋群の指圧法は、筋肉や皮下脂肪の厚みがありますので、肘を用いて行うと垂直圧が深く浸透していきます。

殿部は、立体的なハート型をしているというイメージを持って、それぞれの筋肉の斜面に対して垂直を狙っていきます。

肘の当て方や圧の入り方を丁寧に行えば、肘頭を用いても鋭い感じを与えずに押圧出来ます。

伏臥位での殿筋群の指圧法では、大殿筋や中殿筋、小殿筋、梨状筋のトリガーポイント(TP)を捉える事が出来ます。

腰痛や殿部痛、股関節痛、坐骨神経痛様の症状などには、必須のTPとなりますので、各TPの関連痛パターンをしっかりと覚えておくと良いですね。

TPが活性化していなくても、形成されていて、垂直に捉えると響きが起こりますので、上記症状の予防的な治療として、患者さんにも説明しながら施術を行うと納得の治療となります。

殿筋群を緩める事により、仙腸関節や股関節の変位も調整されると考えられますので、治療効果は身体全体に波及すると思います。



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殿筋群の治療

腰痛治療には、殿筋群を入念に緩めることが大切です。

立ち仕事や肉体労働では、殿筋群への負担は大きくなり、

また、デスクワークでは、椅子の座面に殿筋群が圧迫を受け続け、
血行不良からトリガーポイント(TP)が形成されます。

腰部に関連痛を送る、中殿筋第1TPと第3TPを中心に、硬結圧痛の反応がある部位に丁寧に持続圧を行います。

腰痛には、大腰筋のTP活性が原因の事が多く、拮抗する大殿筋の筋緊張も強くなっています。

下肢にも響きがあれば、小殿筋にもTPが形成されており、この部位の治療によって、坐骨神経痛様の症状の予防的効果も期待出来ます。

殿筋群は、大腿骨にも付着しているため治療によって股関節の動きも良くします。

そして、仙腸関節の歪みにも影響しますね。

殿部の指圧法は、筋肉に厚みがあるため主に肘圧で行います。
骨盤の形状をイメージし、ハート型になっている筋肉面に対して、垂直に硬結を捉えると治療反応が起こり腰痛の改善につながります。


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