FC2ブログ

指圧治療家がお伝えする 経絡治療・トリガーポイント療法

経絡按摩・経絡指圧・トリガーポイント療法・中医学・AKA療法・講習会、セミナーについて、指圧塾 塾長のブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

カゼ症状の治療

カゼ症状が主訴で来院される方は少ないと思いますが、「カゼ気味」や「熱は下がったけれどカゼがなかなか抜けない」などの訴えを持たれるケースはあると思います。

カゼ治療は肺経の治療が基本になります。
ポイントは病証が表証(浅いところ)なのか、裏証(深いところ)なのかを診ることです。

表証の特徴は、
寒気、喉がいがらっぽい、空咳、サラサラの鼻水などの、カゼの初期症状ですね。

裏証では、
発熱、喉がヒリヒリ痛い、痰のからむ咳、ねっとりの鼻水などです。

風という邪気が、寒という邪気と一緒になり風寒邪となって身体に入ってきます。
風寒邪のうちはまだ表証ですが、体内で停滞し熱邪に転化してしまうと風熱邪になり裏証になります。
(発熱は、始めから風熱邪が入ってきて起こる場合もあります。)

表証と裏証では、ツボの作用により治療穴が違います。

表証の風寒邪を取り去る作用のあるツボは、列缺と合谷。

裏証の風熱邪を取り去る作用のあるツボは尺沢と曲池。

これらの治療穴ですが、中医学の理論というよりは、先人達の知恵である経穴学として覚えると良いでしょう。

また、表証と裏証のどちらでも、圧痛反応のあるツボも治療上大切になります。前額部髪際にある「眉衝」は上焦の症状であるカゼには良く効きます。

喉の痛みや咳には、尺沢や孔最。鼻水には曲池の圧痛があれば治療穴とすると良いと思います。

カゼの場合、風邪という邪気を取り去る治療が目的になりますので、瀉法の指圧になります。

気の巡りを良くする一番のツボである太衝も必須ですね。

カゼ症状のある患者さんには、これらのツボを治療穴として施術する事により、肩コリや腰痛などの主訴の治療効果も高まるでしょう。

・効かす 響かす指圧法が身につく
・少人数制による徹底指導
・どの回からでも参加OK

杉本指圧塾
http://www.sugimoto-chiryouin.com/chiryoujuku.html

初級コース詳細
http://www.sugimoto-chiryouin.com/wp-content/uploads/2016/08/dcb8bb069556b0e018718f922ac8d52d.pdf

中級コース詳細
http://www.sugimoto-chiryouin.com/wp-content/uploads/2016/08/e7736871b230e53052819f52cf95c438.pdf
スポンサーサイト

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。